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SEOに影響するカニバリゼーションの原因や対処法を徹底解説!

2021/12/16

SEO業務に携わっているとカニバリゼーションという言葉が出てきますが、聞きなれない方も多いのではないでしょうか?SEO領域でカニバリゼーションが起こってしまうと検索上位に表示されないなどの影響があります。今回の記事ではよく出てくる疑問、

「SEOにおけるカニバリゼーションって何?」

「カニバリゼーションが起こる原因は?」

「コンテンツがカニバリゼーションしているか確認する方法は?」

「対処法はあるの?」

について徹底解説!カニバリゼーションの概要やSEOにどのように影響するかを知ってリスクを回避しましょう!

カニバリゼーションとは?

パソコンで仕事をする人SEOにおけるカニバリゼーション(通称カニバリ)について解説していきたいと思います。

SEOにおけるカニバリゼーションについて

カニバリゼーションは「共食い」という言葉の意味で、自社サイトで同じような内容のページが複数ある時に起こってしまいます。同じ言葉をSEOキーワードに設定してしまうと、どのページを検索上位に表示させるかGoogleの検索エンジンが判断できず、どのページも検索上位に表示されなくなってしまうことです。

カニバリゼーションは、「キーワードカニバリゼーション」や「カニバリ」とも言われたりします。

意図せずカニバリゼーションになることも

長期間サイトを運営していると、カニバリゼーションが起こる可能性は高くなります。その理由として類似ページや同じSEOキーワードがどうしても増えてしまうためです。

SEO対策として「1ページ1キーワード」と言われていますが、その1ページ1キーワードを意識しても更新頻度が高いサイトなどではどうしてもカニバリゼーションは起こってしまいます。

SEOにおけるカニバリゼーションの問題点

カニバリゼーションが起こった場合、SEOに大きく影響を与えます。カニバリゼーションの問題点について解説していきます。

検索順位に影響がある

同じ内容のページがあるとGoogleがどのページを上位に表示すれば良いか分からず、検索上位にどのページも表示されなくなってしまいます。

Googleからの評価の分散

検索ユーザーやGoogleの評価が分散してしまうことも問題点と挙げられます。似たようなページが表示されていた場合、アクセスするユーザーや被リンクが分散してしまいます。評価が分散されてしまうと検索上位に表示されるURLが頻繁に入れ替わってしまいます。2つのページで分散されたアクセス数よりも1つのページにアクセス数を集めた方がGoogleからの評価も上がり、上位に表示されやすくなります。

まれにカニバリゼーションが起こりサイトが複数表示されたことにより、サイト全体のアクセス数が伸びたというポジティブな見解もあります。ですが、SEOへの影響やデメリットの方が大きいと言えるため、カニバリゼーションが起こった場合は早急に対処することが良いと言えるでしょう。

ユーザーの満足度指数の低下

ユーザーがアクセスした際に似たようなページがあると混乱を招いてしまいます。同じ人がサイトを見た際に同じ内容ばかりだと離脱されてしまう可能性があります。

何度も同じ人からアクセスしてもらえるような良質なサイト運営を心がけましょう。

カニバリゼーションが起こる原因

それではカニバリゼーションが起こる具体的な原因について説明していきます。

対策キーワードが含まれている

カニバリゼーションが起こる原因として似ていたり同じキーワードが設定されているためです。本文だけでなく以下のような箇所がカニバリゼーションの要因として挙げられます。

カニバリゼーションが起こりえる箇所

  • ・タイトル
  • ・見出し
  • ・ディスクリプション
  • ・画像のaltタグ
  • ・日本語キーワードが含まれるURL

タイトルや見出し、概要という意味のディスクリプションは分かる方も多いかもしれませんが、画像のaltタグや日本語キーワードのURL、アンカーテキストについては知られていないこともあるので以下に説明しておきます。

altタグ(alt属性):

Web上で表示される画像の代わりとなるテキスト情報で、万が一画像が表示されなかった時に表示される文言のことです。画像なのでカニバリゼーションと関係ないかと思われる方もいるかもしれませんが、このテキストもカニバリゼーションが起こる原因となります。

日本語キーワードが含まれるURL:

URLは一般的に英単語表記が多いですが、日本語表記で構成してもSEOに特に影響はなく、日本語表記で設定することも可能です。ですが、URLのキーワードを日本語表記で同じキーワードを複数のページで設定してしまうとカニバリゼーションを起こす可能性があります。

特に理由がなければ日本語表記ではなく、英単語表記でURLを構成するようにしましょう。

類似コンテンツが複数ある

先ほどは類似もしくは同じキーワードが設定されている場合を紹介しましたが、ページそのものが類似している場合でももちろんカニバリゼーションは発生します。ここで注意して欲しいのは「類似コンテンツ」と「重複コンテンツ」は似ているようで違うということです。

重複コンテンツは内容が8割以上が似ているコピペされたようなページのことで、Googleのペナルティ対象となるので気をつけましょう。ペナルティは検索順位が大幅に下がるなどリスクが高くなります。

類似しているページとは、例えば

「カニバリゼーションの原因と対処方法」

「カニバリの確認方法と解決方法」

一見違うことを伝えているようでも同じことを伝えている場合はカニバる可能性が高いと言えます。

カニバリゼーションの確認方法

パソコンとハリネズミそれでは実際にどのようにしてページがカニバリゼーションを起こしていないかを確認する方法について記載していきます。

Google Search Console(グーグルサーチコンソール)を使用する

Googleサーチコンソールというツールを使用することで、もっとも精度高くカニバリゼーションを確認することができると言われています。Googleサーチコンソールは、Googleが提供している無料のウェブマスターツールで、Googleサーチコンソールであれば、その対象のキーワードが自社サイトのどのページで評価されているかを確認できます。

ひとつのキーワードで色々なページが同時に評価されてしまっている場合、カニバリの可能性があると言えます。

キーワード検索を行う

GoogleでSEOキーワード検索を行って確認する方法は既存のページがカニバリを起こしていないかの確認だけでなく新規ページを作成する際にも役立ちます。ターゲットとするSEOキーワードを実際に検索した際に検索上位サイトが両方とも同じ場合、カニバリゼーションを起こしていると言えるでしょう。

有料ツール「Ahrefs(エイチレフス)」を使用する

エイチレフスは有料ツールですが、簡単にサイト全体のカニバリゼーションを一括で確認することができます。カニバリゼーションを見つけるためのテンプレートも用意されており初めての方でも分かりやすいツールです。

Googleサーチコンソールやキーワード検索は一括で確認することができませんが、こちらのエイチレフスは一括で確認できるため大量のページをチェックしたい際はこちらのエイチレフスを使用すると良いでしょう。

カニバリゼーションの対処方法

カニバリゼーションの確認方法よりカニバリが起こっていると分かった場合は、Googleの検索順位に影響があるため、早急に対処しましょう。対処方法にはいくつかあり紹介していきます。

ページ内のキーワードを調整する

ページのキーワードを他のキーワードに変更することでカニバリを回避できます。上位表示させたいページにキーワードを入れ、上位表示させたくないページにはキーワードを変更したり減らすことでSEOにおけるカニバリゼーションを解決できます。

ページを削除する

同じようなキーワードや内容のページが複数ある場合、ページのを削除することも検討しましょう。ここで注意したいポイントは複数ページある中でも以下のようなページを削除するようにしましょう。検索上位のページやユーザーのアクセス数が多いページは誤って削除しないようにしましょう。

削除を検討すべきページ

・情報が古く最新のものに更新されていないページ

・被リンクを受けていないページ

・ユーザーからのアクセスが少ないページ

・低品質のページ

削除を検討すべきページの内の1つに、被リンクを受けていないページがありますが、この被リンクとは外部サイトから自サイトへ向けられたリンクのことです。被リンクを受けることでGoogleの評価も上がり検索上位に表示されるため、カニバリゼーションが起こっているページで被リンクが少ないページは削除しましょう。

301リダイレクト

複数のページを1つのページに統合できる場合は、統合した上で301リダイレクトをすると良いでしょう。いずれかのページに被リンクがついているなど削除するには勿体無いページの場合、301リダイレクトが有効と言えます。

301リダイレクトはユーザーや検索エンジンにページが移動したことを教えてくれます。また301リダイレクトをすることでSEO評価も引き継げるのも利点です。

新規ページを作成する時の注意点

各ページごとに内容をしっかりと独自なものにしていく必要があり、全体の構成やタイトルなどを差別化していく必要があります。また新規ページを作成する際は事前にGoogle検索を行いカニバリゼーションを起こさないかのの確認もすると良いでしょう。

まとめ

SEOにおけるカニバリゼーションについて解説しまいたが、いかがでしたでしょうか?SEO業務に携わっているとカニバリゼーションに直面することも多いかと思います。今回の記事で紹介した確認方法や対処法で自身のサイトがカニバリを起こしていないか確認してみましょう。

カニバリが起こると検索上位にも表示されにくくなるため、早い段階で対処する必要があります。

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