新商品のクラウドファンディングで購入数2倍を実現した事例

取組み内容:meta(facebook・Instagram)広告運用
成果:クラウドファンディング期間中に目標金額をクリア
まったく新しいジャンルの楽器を世に広めることは、広告運用においても難易度が高い挑戦です。
今回は、楽器販売のクラウドファンディングプロジェクトにおいて、Meta広告(Facebook・Instagram)を活用し、限られた期間内で購入目標を達成した実績をご紹介します。
取り組み内容
課題:認知度ゼロの商品を短期間で購入に結びつける必要があった
今回の広告案件では、まだ市場に出ていない新しい楽器の商品であること、さらにクラウドファンディング期間という限られた日数の中で目標金額を達成しなければならないという制約がありました。
加えて、楽器という商品の特性上、ビジュアルや動画だけで商品の魅力を伝えることが難しく、購入までのハードルが高い状況でした。
改善1:CPC・CPMを抑える入札調整とトラフィック確保
まずは商品とクラウドファンディングの存在を知ってもらうため、クリック単価(CPC)やインプレッション単価(CPM)が抑えられるよう入札戦略を設計。ターゲティングは広めに設定しつつ、トラフィックを確保することで認知の拡大を図りました。
改善2:「楽器・作曲」などの興味関心層への精密なアプローチ
次に、楽器や音楽に関心のある層へ的確にリーチするため、「音楽」「楽器」「作曲」「演奏活動」などの興味関心ターゲティングを細かく設定。限られた予算の中でも、高いコンバージョンが見込める層に絞った配信を行いました。
改善3:フリークエンシー対策としてのクリエイティブ差し替え
細かなセグメント配信の副作用として、表示頻度(フリークエンシー)の上昇が起こる可能性があるため、継続的に新しいクリエイティブに差し替えを実施。 複数の動画や画像バナー、訴求切り口を用意することで、ユーザーの興味関心を維持しながら成果を伸ばしていきました。
改善4:購入を後押しするLP改善の継続
最終的な目的は「購入」であるため、LP(ランディングページ)も重要なポイントです。ユーザビリティや導線を意識し、以下のような改善を継続的に実施しました。
- 商品紹介の動画をページ上部に設置
- 実際の使用者のレビューや体験談を掲載
- 価格・購入までの流れをわかりやすく明示
成果(ビフォーアフター)
運用初月と3か月後の成果を比較すると、以下のような改善が見られました。
項目 | 運用初月 | 運用3カ月後 |
---|---|---|
購入数(月間) | 18件 | 42件 |
購入単価 | 10,041円 | 7,321円 |
広告開始当初と比較して、購入数は2倍以上に増加し、購入単価も約3,000円近く下がる結果となりました。 クラウドファンディング期間中に目標金額にも到達することができ、広告運用が成功裏に終わった好例といえます。
まとめ
楽器のように視覚・聴覚で伝えるべき情報が多い商品であっても、ターゲティング・クリエイティブ・LP改善を戦略的に行えば、短期間でも成果を出すことが可能です。
Meta広告は、認知拡大から購入促進までの導線づくりに優れた媒体であり、クラウドファンディングとの相性も非常に高いといえます。
当社では、商品や期間の特性に合わせたSNS広告の設計から、クリエイティブ運用、LP改善まで一気通貫でご支援しています。SNS広告の活用にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。