空港関連求人の応募率と応募単価を劇的改善した事例

取組み内容:Google広告運用
成果:月間CVR0.8%⇒7.69%、求人応募単価7,500円⇒1,621円まで改善
空港での勤務は人気のある職種のひとつですが、採用現場では「応募は来るが質が伴わない」「広告費が限られている」といった悩みが多く聞かれます。
本記事では、とある空港を拠点とする企業の正社員採用において、限られた予算で成果を最大化したGoogle広告運用の実例をご紹介します。
取り組み内容
課題:応募単価が高く、応募の質にも課題があった
運用開始当初、月間広告費15万円の中で得られる応募件数は月16件、CVR(コンバージョン率)は0.8%、1件あたりの応募単価は7,500円と高止まりしていました。
また、応募者のモチベーションや定着性にも課題があり、面談キャンセルなども頻発していました。
改善1:顕在層に絞ったキーワード設計
広告費が限られている中で、最も意識したのは「今すぐ応募したい」「勤務地や職種が明確」な顕在層をターゲットに絞ることです。
「〇〇空港 求人」「〇〇空港 正社員 採用」などの成約意欲が高いキーワードのみに絞り、無駄なクリックを削減しました。
改善2:LP(募集要項)の質を見直し、応募の質を改善
人気職種であるがゆえに、興味本位での応募も多かったことから、LP側の内容を以下の点で見直しました。
- 仕事内容やシフト条件、勤務地をより明確に記載
- 「こういう方に向いています」「必要なスキル・経験」などを具体的に追記
- 入社後のキャリアパスややりがいも掲載し、応募者の動機形成をサポート
改善3:応募後フォロー体制の強化と現場との連携
せっかく応募があっても、面談に至らなければ採用につながりません。そこでクライアントと協力し、以下のような取り組みを行いました
- 応募後の自動返信メールの文面最適化(信頼感+対応スピード)
- 一次対応者がすぐに連絡できるフローの整備
- 現場サイドと週次で面談到達率などを共有し、改善施策を都度実施
成果(ビフォーアフター)
これらの施策を1年間継続した結果、Google広告による応募成果は以下の通り大きく改善しました。
項目 | 運用初期 | 運用1年後 |
---|---|---|
月間応募数 | 16件 | 56件 |
CVR(コンバージョン率) | 0.8% | 7.69% |
応募単価 | 7,500円 | 1,621円 |
CVRは10倍近く改善し、応募単価は5,000円以上削減。広告費15万円という限られた予算内でも、効率よく求職者を獲得することが可能となりました。
応募の質も安定し、面談実施率・採用率ともに向上しました。
まとめ
採用マーケティングでは、単なる応募数ではなく「質の高い応募」と「面談・採用につながる導線設計」が不可欠です。
広告設計・LP改善・応募後のフロー最適化までを一体的に設計することで、限られた予算内でも高い成果を生むことが可能です。
弊社では、空港・物流・サービス業など多様な業種において、採用成果に直結する広告運用のご支援を行っています。ご興味のある企業様はぜひご相談ください。